Richard Clem Engineに関する新情報が出てきました。Micro-Combustion, Inc.が発表しています。どうやら、液体中の気泡を圧縮して熱を発生させるとか、そんなことのようです。私は時間がないので詳しく読めてはおりませんが、大体、そんな様子です。 (Thanks 11/16/09 of keelynet.com) (200911180416)



以下は、NIFTY-Serve>FMISTY>MES19 と同じ内容です。一部、追加あり。
参考資料リンク Richard Clem: Engine (200609040107)

シャウバーガー動画
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(200701031812)追加

01071/01214 GDB00064 オリハル     The Richard Clem Engine(NO.42)
(19) 98/02/16 22:22 01001へのコメント コメント数:2

以下はhttp://u2.lege.net/John_Keely/keelynet.com/energy.htmのページのNO.42を訳したものです。細かい表現まで正確ではないかもしれません。このエンジンは明らかに、ヴィクトール・シャウベルガーの負性抵抗を利用した、流体によって駆動されるエンジンです。発明者は自動車とか食用油とか言って真の原理を隠そうとしている節が見られるように思います。実際には質量を持つ流体であれば何であっても構わないはずです。以下の[ ]内はオリハルの註です。

《The Richard Clem Engine》

 我々は数ヶ月前、ある友人からの電話を受けたのですが、彼によれば、それ自身で回転し、使う事ができない程のパワーを発生するという信じられないモーターについての話を聞いたという内容だった。詳細については、その時分らなかったが、その友人はより詳細な情報を集めていたので、私たちは彼が何を見つけたのか議論するため昼食を一緒にした。この図解付きのファイルはキーリーネットのCLEM2.ZIPである。

 我々の理解したところによると、発明者のRichard Clem氏は石炭会社との密約を交わした直後に心臓発作で亡くなっていた。彼の仕事場はlaw enforcement[強制実施]officialsによって襲撃され、彼のノートと図解の全てが持ち去られた。

 以下は私がその匿名氏と共に話した内容である。

 地方(ダラス)の男性が、350馬力を発生し、それ自身で回転を続ける閉鎖系のシステムを開発した。そのエンジンは200ポンドの重さがあり、300度Fの食用油によって回転を続けた。

 それは円錐が水平軸に取り付けられている。その、円錐を支えているシャフトは、中空で、その円錐には螺旋形の溝(複数)が中へと掘られている。これらの螺旋の道[穴]は円錐の周囲に巻くように掘られており、その終端は円錐底にあるリムジェット・ノズルへと繋がっている。

 流体が300〜500PSI(ポンド/インチ^2)の圧力で中空の水平軸に送り込まれる時、流体は円錐の中の螺旋の溝を通り、ノズルから出る。この運動が円錐を回転させる。流体の速度が速くなれば、円錐の回転も速くなる。

 そのスピードが増加し続けると、流体は加熱するので、熱交換と濾過が必要になってくる。ある速さに達すると、回転する円錐は駆動システム[シャフト]から独立しそれ自身だけで回転を続ける。エンジンは1800 〜 2300 RPMで回転を続けた。

 その直後、発明者は心臓発作を起こし、記録は持ち去られたが、発明者の息子は、唯一の作動するモデルを所有しており、それはダラス近くの、とある農場にある。コンクリートの下10フィートの地下に埋められており、その深い場所で数年間作動し続けている。

 後の会話で、我々とコンタクトした時、Bendix Corporationによってテストされたとのこと。そのテストでは、エンジンが自励している時に発生する馬力を計測するために動力計が取り付けられたりした。

 それは350馬力を9日間連続して発生し続け、Bendix社の技術者達を驚かせた。彼らは、[流体が螺旋経路を通って外側へと]拡張して行く“閉鎖システム”の中で発生するこの大量の力の唯一の源は、原子の本質[質量]であろうと結論を出した。

 エンジンの部品の内、中空のシャフトと、中に螺旋状の溝[流体の経路]が掘られた円錐以外は町のパーツ屋で手に入る。

 Richard Clem氏がダラス市のために、重機械類の中で働いていた時に気が付いたのは、ある種の高圧ポンプのスイッチが切られても少しの間、動き続けるということである。この現象に関する彼の好奇心がClemエンジンの発明を導いた。


Clemの超効率モーター

以下は、日付も記名もない新聞の切り抜きからである。

 1972年、Richard Clem氏は、食用油で作動する自動車エンジンの発明について発表を行なった。彼が経済的支援先を見つけるまでの間に、少なくとも、15社に、“忠実に従い”続け、彼の最初の原型のモーターが自壊してもなお、彼は今日でもまだその発表を行なっている。

 Clem氏48才はダラス市の重装備機械のオペレーターであり、残りの時間で発明をしていた。もし、自動車産業が彼の発明を採用したならば、運転者達は15万マイル毎に8ガロンの食用油を交換するだけであり、いかなるガスも買う必要は無い。

 Clem氏の言うには、それは300度Fにもなるので食用油を使うとのこと。なぜなら、この温度では水は蒸発してしまうし、従来のモーターオイルは破壊されてしまうから。彼はエンジンについての沢山の秘密を洩らそうとはしなかったけれども、明白な事は、他の動力源は12ボルトのバッテリーだけであったということである。

 Clem氏が1972年に彼の最初の食用油のエンジンを作り終わった時、彼は彼自身の所得の中からで出資して作った最初のエンジンモデルのために、エル・パソへの、600マイルの走行テストを計画した。

 しかし、それは“シャフトやら全てが曲ってしまった”ために、Abilene止まりとなった。

 彼は、単純な構造に起因する失敗で非難を受けた。[エンジンは]余りに小さいシャフトと、ギヤーの代わりにチェーンを使っていた。[しかし]彼はひるむことなく再度の挑戦を行なう事に決めて言った「これをもっと改良するためにお金が必要なのです」。

 自動車産業も彼が手紙を書いた15社のどれもだめだったが、台湾のいくつかは、エンジンの原型を作るための資金調達に興味を示し、そのため製造できた。とうとう昨年、彼には、ある大きな石炭会社が戻るように言って来た。Clem氏は彼の後援者の名前が誰であるかを明らかにするのは拒否したが、羽を押す形式のタービンを使ったエンジンを電力会社へ売るための石炭会社との契約書にサインはしたと言った。

 Clem氏は、今年(1972)の内にモーターに関する仕事を完成する事を望んでいると言った。


《 研究最前線 》

 上記のアーティクルは、テキサスにあるFlower Mound(ダラスの北西またはCarrolltonの僅かに向こう側)によって作られたものとして報告された。私は、1992.12.20版の本[電話帳]の中で唯一のClem姓の人に電話して聞いたが、彼ら以外のClemはその地域にはいないとのこと。Richard Clemという名前も彼の家族の存在も何も知らないとのこと。

 ダラス図書館の特許部門に2回足を運んで調べたのだが、Richard Clemという人物によるいかなるタイプのエンジンの特許も取得されていなかった。我々はまだまだ詳細な情報を望んでいる。

 1992.12.26に、私はCLEM1.GIFファイルと呼ばれるGIFファイルを描きCLEM2.ZIPという名前のファイルの中にある。これは、どのようにそのマシンが構成されているか理解するのに、少なくとも、今まで我々に示されてきたよりも、より良い理解をもたらすだろう。

 このような事を研究する人の中のある人は直ちにここには、テスラの研究やビクトル・シャウベルガーの収縮及び内破の研究の中に多く見られ、明示されてるように、研究の限界領域というものが抱き合せになっている事に気付くであろう。

 明確な速度を持つ、自転する質量に関して我々は、ある奇妙な事が起こることを捉えている。ある速度の時に起こるその現象は、キーリーが正確に述べたように、集合体としての質量の共鳴周波数に基づいている。

 Clemシステムは、日曜大工店で材料を揃えて作られたと言われる。その装置全体の中で最も複雑な部分は、円錐である。そして、研究限界が顔を出す。円錐は不要なものにも見える。

 Clem装置に関する疑問は“円錐の拡張された表面積は、円錐の[回転]速度に加速を与えるのか、遠心力によって増大した圧力に従うのか、あるいは、テスラ・タービンのような平板が、同様の効果を発生するのに充分なのか?”ということである。

 我々は引続き、この装置に関するより詳細な情報を探して行く。あなたのコメントまたは援助に感謝する。


1996年3月の更新

 Creative Sciencesと呼ばれる会社が設計図($60)を販売しており、彼らの述べるところでは、そのマシンは1500馬力を発生し、自励するとのこと。CEACUと彼らに呼ばれ、70才の引退した科学者によって公表されたものであるとのこと。

 事の真相は、Flower Moundの後のRichard Clemによって設計され、作られたものであった。テキサス誌がこれを報じた。

 誰かがこの情報を拾い上げ、何かを為し(または言及し)たために、我々が後の詳しい情報に触れることができたことは素晴らしい。

 CEACUの設計の中には、円錐は必要ではない。しかし、代わりに外周にノズルの付いた厚いディスクが使われている。中空のシャフトは水を吸上げ、このディスクへと高速で流れる。

 水がノズルから出る時、そのディスクの回転が、より速くなって行く。ディスクの回転が自励すると言われる1000 rpmに達するまで、3200 psi[POUND SQUARE INCH]の空気タンクが使用される。この3200 psiを使うよりも、もっと良いアイデアがあるだろうと思いませんか。

Creative Sciencesの住所は、

Creative Science Research
PO BOX 8001
New Albany, IN 47150

 彼らは、水から燃料を得るためのアイデアや、燃料無しのエンジン(Ed Gray)[のアイデア]や、重力モーター[のアイデア]や、Gray-typeのエンジンのビデオも販売している。もしあなたが手紙を書くならば、彼らにRichard Clemが真実の発明者であると教えてあげて下さい(私がそうするかも知れない)。ありがとう。

Jerry W. Decker Sysop / KeelyNet


01072/01214 GDB00064 オリハル     シャウバーガーの負性抵抗の原理(私見)
(19) 98/02/17 19:47 01071へのコメント コメント数:2

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 上図のように大きなジャイロのローターの上に小さな、ここでは3つの同じジャイロを取り付けたものを作りました。この小さなジャイロは全て大きなジャイロの軸から円周方向に軸を持ち、大きなジャイロの軸に対して同じ方向に回転しております。その時、大きなローターを回転させようとすると、大きなジャイロの回転軸方向の加速(または減速)が発生するのである。空間には、あらゆる方向を向いたジャイロスコープ粒子が充満していると考えられますので、そのスピン方向を揃えるために磁場をかけてみるのも有効でしょう。あるいは、CLEMエンジンのように、まず質量流体を螺旋形に流すことで、装置に流入し易いような方向にジャイロスコープ粒子のスピンの方向を揃えて、引き続き同じ流路に流す事でその流体は継続的に加速を受ける事ができるように思います。

 この時、エーテル的なレベルでは、ジャイロスコープ粒子が、自由空間のランダムな運動とは違って、竜巻状となっていると思われます。そのため、その空間を螺旋を描いて通過する質量が加速を受けられるのではないかと思います。

 エーテル竜巻がいざ発生すれば、その竜巻自身の自励力によって、竜巻を引き起こした原因の装置を自励の状態に引き込んで飛んで行ってしまうのがサール機ではないでしょうか。エーテル竜巻を引き起こすには、なにも質量の螺旋運度によって慣性の原因(ジャイロスコープ粒子)を揃えるだけではないと思う。例えば、静電気を螺旋形に運動させてやっても同様の効果が得られるのではないでしょうか。W.J.HOOPERの動電場理論というのが、重力をとてもうまく記述しているそうです。私も「これこそ、探していたものだ!」と20年前から期待しているのですが、まだお目にかかったことはありません【この時点で】。3月号のムー誌に載ってたロシア製の円盤は、静電気[あるいは、マイクロ波を螺旋の導波管に流したり等の実験も当然やっているでしょう]を流すパイプの螺旋形状に、エーテル竜巻を引き起こす最大の効果を生み出す技術があるのでしょう。そのような理想的螺旋を最初から設計するためには、シャウベルガーのような研究を、水などの流体で繰り返し実験を重ねてみないと分らない事でしょう。ロシアではそういう研究をして来たと言えるでしょう。この原理を使って風という質量流体を使ったフリエネ装置がアメリカでも試みられています。ボールベアリングモーターも「どんどん速くなる」現象が見られます。これは構造的にサール機と同様のメカニックがありますので、エーテル竜巻を起こし易いのかも知れません。

 たとえ風であっても、竜巻モーターを作ることが出来たら、世界の辺境地のエネルギーを充分にまかなえるでしょうね。
EnergyTower AB Wind Turbine (200802091347)


 以下のNIFTY-Serve>FMISTY>MES19に登録した記事は、報道された事実としての、多分、磁気冷却に等しい効果が、質量流体(この場合、空気分子)の螺旋回転によってジャイロスコープ粒子のスピン方向がそろえられた結果として起こっているのだろうと思いました。であるならば、CLEMエンジンの使う水流や油流によってもそれらは「磁化」されるのだから、そのようにしてスピン方向がそろった流体の流れの方向をそらしてやれば、必然的に、それはジャイロとして振る舞い、加えた力とは90度の方向へとそれようとするでしょう。その90度の方向に流体が流れ易くすれば、ジャイロのエネルギーが流速を加速するように働くので、(水流が)「負性抵抗」を示すと考えられます。(200001050437)

01379/01393 GDB00064 オリハル     RE:シャウバーガーの負性抵抗の原理(私見)
(19) 99/06/07 19:08 01072へのコメント コメント数:3

意図:シャウバーガーのヴォルテックス理論に関係すると思われる、商品化された現実商品の紹介

 日刊工業新聞、1999年06月07日(月)の第16面に載ってましたが、虹技(神戸市長田区一番町5-8、TEL:078-576-5084) では、圧縮空気を螺旋形に流す事による「冷却効果」を使った旋盤の刃先などの部分冷却用にヴォルテックス・チューブを使ったヴォルテックス・クーラー商品群を販売している。この商品は産業界で大きな反響を呼んでいるそうです。単に圧縮空気を流すだけでマイナス10度C以下の低温が得られるそうです。

 @NIFTY>FMISTY>MES19>#409のレベッカさんの書き込みで紹介されてましたが、ビジネス社の「「本物の時代」が始まる! すばらしい21世紀へのきめて」の中の井出治氏の著述部分の中に「ミヤハラ・バーナー」というものが紹介されてるそうです。井出治氏によれば「ひょっとすると、超効率を示す世界で初めて実用化されたフリエネ装置かもしれない」とのことだそうです。その特徴は以下の通りだそうです。

1.燃料は、灯油・または都市ガスでOK
2.エアータービンを備えており渦状に回転する真っ青な炎
3.雨状に落下する水を直接バーナーであぶる。
4.水が滴下する部分にセラミック等の無機材料を使用
5.最も注目すべき特徴として、排ガスが冷たい。
6.熱量計測すると湯として生じた熱量が、使用した燃料が本来持っている熱量を越えてしまう。
 これも「渦状に回転」というのがミソではないでしょうか。(200003270334)

他にもVoltex Tubeを商品化してるところがありましたので、リンクしておきます。(200203302304)

第28回目の飛行の帰還において空中爆発分解してしまったスペースシャトル・コロンビア号では竜巻に関する実験が成功していたそうです。阿修羅掲示板にありました。(200302262241)












































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