また一つ気付いたことがありました。私と人々の間の大きな精神構造的な乖離かいりです。先ず、基本概念から定義しようと思います。

小さい人間:
 発想が自己中心な人。自分の性格の一部に「悪を肯定する思想」があり、それを否定するつもりが全くないので、「その種の悪を完全に遠ざけ」or「その種の悪とは無縁」である「善(意)の人」を攻撃し始める。自己都合によって行われる「善(意)の第三者への最悪の行為」は、一時の衝動であれ<計画的であれ、よくテレビニュースになります。この種の人は自己の主観だけで頭が一杯になっている。「客観的な視点・発想・思想・想念」に対するキャパシティーがほとんど無い=最も小さい人間なのでしょう。

 私に対する、絶えざる長期に亘る攻撃をしようとするような発想の基点にやっと気付きました。例えば、例を挙げると、私は常々「社会的な認知を得ることが第一の目的ではない」と言っていたりします。それを知って小さな人々が発想する事は、「あんたを社会的に認知して“あげる”ことは絶対にありませんからね!フン!」or「そんなの嘘に決まってるじゃん。その嘘を暴く為に色々と試してあ・げ・る」という心理になるのだと分った。だからこそ、こんなことのために私の事を認知せず、無視するという態度に出て来たり、色々と私の事を一人にして試したり等の、「非人道的な扱い」に出て来るのでしょう。10年を超える攻撃や裏画策という事実もそうでしょう。これは私が彼らに対して何か「(善人に対して)加害した訳でも何でもない」のに、である。にも関わらず、彼ら?or権力者?がこのような態度に出てくるのは、一種のわがまま=自己中心的な発想、疑う発想なのだと分った(と思う)。
 私が例えば「社会的な認知を得ることが第一の目的ではない」と言うのは、細かく言えば、認知よりも大切な事が優先されるべき状況がほとんどなのだから、あえてそれを優先させようとして何かをゴリ押ししたり、周囲に強制したりするような事は一切無い、というような事を言っています。自然発生的に「社会的認知」の状況が発生するならしたで、それを「楽しむ」事は有り得ることです。人間ですから。しかし、小さい人間としては、私がそういうことを常々言っているので、「その状況を楽しむことがあってはならない!」という感情を持つのでしょうね。

 他に例を挙げるとすれば、例えば、キャパの小さな部下の例を考えてみます。その部下はデキル上司から色々と細かい指示を受けてきました。仕事をする上で必要とは分る程度の客観性はありますが、キャパが小さいので主観的です。たまに上司が間違ったとします。その間違いのしわ寄せの仕事がその部下にも回ってきました。ここで対比的に「大きな人間」と「小さな人間」の発想を比較してみます。

大きな人間:
 「まあ、デキル上司も人間だから、当然ミスは有り得る。そのしわ寄せの仕事が回ってきたとしてもあまりにも当然過ぎて開いた口が塞がりっぱなしだ」

小さな人間:
 「いつも俺の間違いばかりを指摘しやがって。一回でもミスを“犯した”ならば、“許さない”からな。デキル奴だと?開いた口が塞がらないわ!」

 また、芸能界のように、人的交流=金となる世界では、「相手の巨悪を許容する」という「人として間違った精神的能力を要する」世界もあります。「悪を許容している」と、本人的には「大きな人間」になったような錯覚を持つだろうと思いますが、上記のように小さな人間の発想になって行くと思います。逆に言えば、「その悪を許容まではせずに、常々指摘するなり改善をしよう/させようとする」ならば小さな人間になり果てるのは避けることができるだろうとも思います。(200708072359)



 私は、後になって「言った/言わない」という争点が生じたり、あるいは「え?そんなこと言ったっけ?」ととぼけられたり等の卑怯な関わり方とは完全に無縁でありたいので、ネット上で発言の日付+時刻が記録されつつ関係を持つ環境(ネット)で振舞うことに安心感を持っております。私はずっと前(高校生の頃=1975年頃)から本当の事しか言わないようになっているので、自分の発言を問い詰められて困ることは(自己都合としては[ほぼ])ないのです。だからネット環境は私にとって水を得た魚のような自由を感じています。公安とかが私の裏を血眼になって奇声を発しながら探しても「事実しか見つからない」のですから。でも、芸能人とか普通の人は、やはり自身の発言が記録に残るとマズイ場合が多々あるのでしょう、私を呼んでいると思しき場合にレターを出しても“返事がない”からね。最近は、夏も近いからでしょうか、たるいですし。(200706180046)



 下記で、理由が分かったと言いましたが、これは、必ずしも全ての場合ではなかろうとヒラメキました(200505182149に)。つまり、「交流をしない真の理由」=「ネガティブ情報」にあったのだと思います。多分、私は「何でも言いふらす」からというのを口実にして、芸能界に番を張っているMSさんが、色々な芸能人に対して友人関係を壊したくなければ「彼に返事をしないように」と「お願い・依頼」をしているのでしょうかね。私は別に「何でも言いふらす」わけではありませんよ。それがネガティブ=悪であれば、言いふらすだけの話です。あるいは、「1年で改善する」のであれば、1年間は言いませんよ。その他、色々な場合というものがあると思いますが、「何でもいいふらす」と決め付けられては、私の都合が悪すぎます。

 他の要素としては、実は、今日、夢を見ました。今までの経過により私が知り得た事実として、MSさんは「素晴らしいものは自分一人だけで独占しておきたい=人には、素晴らしい情報・音楽など、知られずにいたい」という傾向が「かなり強い」と思います。いや、というか、MSさんに限ったことではないですね、これは。ほぼ、全人類の99.9999%は、そうだと思います。美しいものを「宝箱」に収めて人目に触れないようにしたい。ごく少数の友人にしか見せない・聞かせない、というのはそれはそうですよ。傾向としては、全く自然・当然の傾向です。

 MSさんは、私が他の誰か女性に対して「素晴らしいもの」を送ると、「それを禁止して来た」事実があります(断言)。そのようにしてMSさんは「私を所有し、私が受けるべき機会のコントロールと喪失」をさせて「私を独占」して来ました(断言)。色々な夢を見てきました。しかし、それは、「人を所有する発想・態度」であり、そこから奴隷制が発するものだと思う。ここから悪が発生する。よく区別してください。人を所有してはならない。その点を厳格に区別しなければならない。私は人を所有(囲い込み、縄張り)しないように気をつけている人です(勿論、色々な場合分けでそうすべき時というのもあるだろうと思いますよ)。だから、個人的な側面に関与しないで放っておく。決して所有しない。飽くまで「本人の自由意志(個人的側面)」と、「同意(社会的側面)」というものが必要である。当人の同意を得ずに「勝手に」人生をコントロールするのは**な振る舞いと呼ばれる。**さも謙虚さも社会的な側面の性質ですね。

 MSさんはその芸能人・歌手等に対して「友人関係」というポジティブな側から「依頼」してますが、実際には、「もし、逆らったら分かってるでしょ?」の圧力も添えているのに等しい(断言)。「逆らったら分かってるよね?」等のネガティブな言葉を添えていなくても、色々な過去の実例が知れ渡っている。故に、ネガティブな脅迫的圧力が実際上、存在している。だから、今後は「神に誓って、あなたの自由意志を私(=MSさん)は尊重します。私の依頼に逆らう自由も尊重します」との証言も添えてから依頼しなければ、それは「脅迫」である。

 私は音楽データ配信サイトを作成中です。素晴らしいものを機会のなかった普通の善良な「大勢の」人々に聞いてもらおうとしています。こういう事をしなければ、地球にやって来た意義がないではないですか? なぜ皆さんは、「社会活動」において、「実は」自分一人の利益の為に人の機会を「自ら奪おうと意図して奪ったりする」のだろうかと思う。あなた方のほとんどは、この惑星の人々の意識を変革する為に生まれてきたわけではないのか、あるいは、自らの使命に目覚めていないのかも知れないが、大切なものが自分一人に所有されてては、それだけ地球の変化の範囲が狭くなってしまう。それに、好都合な事に、これは私に「利益も」もたらす。この側面については、人はあまりに敏感なので、触れませんが。というか、某フォーラムの人たちに対してほとんど十数回程度同じ事を説明しなきゃ簡単な言葉が通じないような領域とは違いますね。

 今日、2005.05.19(木)に見た夢は、ある女性が、「どうやって彼(=オリハル)が楽曲の使用依頼をしてきた時に断ろうか」と考えている夢でした。以前、私が彼女に、ある意図を実現しようとして連絡した時、彼女はMSさんに尋ねました(という夢を見た)。そしてMSさんは勿論、許可しませんでした(という夢を見た)。だから、彼女はMSさんに逆らわずに私から離れました。一体、MSさんに逆らうとどうなるってーの?おせーてよ。ほらほら、言ってみ。MSさんはなぜジャニーズ事務所や吉本興業と「協力関係」にあるのか、理由は分かりませんが、結果的に、たけしさんも含めて、「協力関係」にありますね。沢山の女性がやり込められて来た様子です。(200505190043)

 私は一応、ヤクザ(暴力団員)じゃないですよ(→参考)。というか、そんなに何を疑うんだろうね。しかも、私に言わない、教えない、知らせない。困ったもんだ(^^;。(200412240115)

 何故、芸能人が一般人との個別の接触を避けるのか、その理由が分かった! ユリーカ!(^^; 日本で芸能人やっててもお金持ちになる人も沢山います。お金持ちになるとヤクザが近づいてきます。それを回避する為に外国に住むのだろうと私は思っているのですが、この考察で本日20:21に気づきました!(→参考) つまり、個々の芸能人の「弱点を調べ上げたヤクザが個別に接近してくるのを防ごう」としての、「隔絶」だったのである! なんだか、断言できるほどの確信が沸いてきます! そうか、そういうことだったのか。2004年12月22日(水)20:21。この時刻に私は気づき、そして、芸能人から返事が返って来ない理由を確信しました! そういうことだったのね!

 でも、お金持ち=高額納税者の方は、「国によって」住所、氏名が公開され、税務署で「誰でも閲覧可能」になっちゃいますよね。もしかして、国とヤクザはできてる!? B'zの歌「Liar! Liar!」でも「警察と悪い人は、ああ梨がついちゃってる」みたいに歌ってますよね。まあ、これでは余りにも漠然とした内容ではありますが。(200412222151)

 私が危険であるという「名目」があれば、政治家・報道人などは自由に個人情報【クレジットカード使用履歴の閲覧は“当たり前”なのかも】を調べられる口実になるぞ、ウッシッシ、という可能性がありそうです。だから危険だ危険だと言っている可能性もありますね。(200303130020)
【→阿修羅発言(200710200053)】

 [ X-report ] No.103号 2003/03/11」に載ってましたが、北朝鮮の「結婚あっせん組織」があり、在日有名人である五木ひろしも、在日一般人女性の接近工作を受け、最終的には結婚せざるを得なかったそうです。巨人の清原も同様だそうです。結婚したら、次に、例えばCDなどの売上からマージンを暴力団経由で北朝鮮組織が吸い上げて、北朝鮮に送金するそうです。多分、芸能界に縄張りを張っている北朝鮮の組織があると考えて良さそうだと思いました。彼らは、私の(ネガティブ情報の例:年間収入金額等)個人情報を、「ターゲット」の女性芸能人に流して離れさせる(^^;みたいな工作をしていると推定できます。私がクレジットで買った商品情報なども、複数の「主要芸能人(そういえば、上記[X-report]の在日芸能人リストにも名前が載ってるワ)」が知っている(断言)事実から、北朝鮮組織からの情報は、彼ら主要芸能人に流れていると断言できると思います。(200303120132)

 芸能人から私のレターへの返事が無い理由は、芸能界のトップに位置する社長やらテレビ局のプロデューサー(裏では一部、暴力団関係者がいるのだろう)などの指揮系統の人々が、政治家と個人的な繋がりを持っているために、政治家からの指示・期待・禁止・命令を却下できないでいるというしがらみに、その理由がある(この理由自体は以前、筑紫哲也氏が述べていましたから)可能性もありますね。普通の一般人であれば、その芸能人本人が行動すれば簡単にコンタクトを取れるのが実態のようですが、私の場合、政治などに関連性を持つ様な言論を行う人の場合は、政治家から「待った」がかかる可能性もある事に気づきました。まあ、事実関係を知りませんので、飽くまで「可能性」ですけれども。今まで、芸能人だけではなく、政治家までも私の個人情報を収集していた可能性もありますね。下記にもありますが、芸能界とは、お互いに「言うぞ、言うぞ」の世界です。つまり、彼らがこちらの弱点を先ず掴まない限りは、その「言うぞ、言うぞ、の世界」には個人的関係を持たせないようです。最近、私個人から見えるのは、今まで私の性質に対する疑問・質問が呈された為に、私が「返答・回答・解答」してきた事実によって、彼らは被害者意識に陥っている(フリをしている)ような可能性も考えられます。しかし、それはフェアではない。私を不利にしようとの意図に基づき、質問して来たのですか? このような質問ただ一つにさえ、答えようとはしませんよね。
 また、政治家だけではなく、私の個人情報【税務署での個人的情報閲覧[状況証拠あり]、クレジットカードの個人的使用状況[状況証拠あり]、探偵社を使っての個人情報[私を遠くから写真撮影等]の取得[近接情報あり]】を勝手に「盗み見ていた」人々がやりたいようにやってしまったら(「権利」を得たら)、後は、その事実が私に知られないように圧力を加えて私が芸能界と関わりを持たないようにして、盗み見た事実についての「責任」を回避し続けようと意図し続けるという可能性も、政治家、番組司会者、アナウンサーなどに考えられます。ただ、先日ニュース番組でリクルート事件に関して「江副被告が、政治家へ献金したのは、そういうシステムが当然のように存在し、それを無視できないという当時のシステムに従わざるを得なかった為に(=しがらみ故に)起こった事件であり、江副氏という有能な一個人の可能性を潰したとも言える」との説明がありましたので、その種の側面もあるのだろうと思います。従って、最も責任重大なのはそのシステムを維持するのが「誰なのか」という事ですね。そのような「個人情報を楽しむ裏芸能界サークル」を積極的に維持しているのは誰と誰なのか。

 それと、テレビ番組で司会をしているような人が自分と同じ事務所の後輩に芸能人女性や女性グループのトイレ盗撮をさせているという実態を誰かが指摘すべきなので、ここでも指摘したいと思います。(200303102355)

 単に互いに「言うぞ、言うぞ」と牽制けんせいし合うだけではなく、実は、芸能界全体をごく少数の特定の人々が、「上の立場からコントロール」している構図があり、この「利権」によって、人の結婚などまで他人の利益の為に左右されてしまう。例えば、中山美穂さんが「勝手に結婚した」と芸能界から追い出されようとしてますが、このような圧力は、甚だしい間違いですね。中山美穂さんは「人権」が陵辱りょうじょくされているのだから、訴えれば勝つでしょ。え?裁判所もグル? このような、芸能界の「人身売買体質」を維持したがるのは、「上の立場からコントロール」している人々の権力という「利権」を守り、常に有利に事を運ぶ為ですね。「下の芸能人」の権利は「踏みにじられている」のである。このような構造は、なんとかしてもらいたいです。(200207250204)

 最近、一つ気づいたのは、芸能人というのは、「お互いに相手の弱点を知り、それを使って互いに「言うぞ、言うぞ」と牽制けんせいしつつも半分仲良くしている」という状況にあるらしい事が分りました。どうも今まで、私の個人的な領域に対して探偵などを介して調査らしき事を行っていたと予想できる状況があったのですが、それ以外にも、なぜそんなに執拗しつように私の「嘘」を期待し、探すのかと思っていた事(の理由の一つ)が分った気がします。それは、「私の弱点を把握しようとしていた」のですね、きっと。そうすれば、もし私と関わるようになった時にコントロールしたいと思うからなのでしょう。それを再認識した感じがします。(200203062226)

 「問題あるテレビ報道に関する苦情はこちらへ」に「何故、わざわざ意味の無い方向へ番組作りが向うのか」という点について考察しました。その関連で昨日気が付きましたが、もしかしたら、レターに対して返事がない理由も同様の所にあるのかも知れませんね。これは単に「その理由」を求めているだけであって、非難とかではありません。理由を求める理由は、「対処」するためです。そろそろ10年目に入ってしまいますが、まだこの1歩を踏み出せていません。(200004030406)

3/8(土)の夢

 私は今、ほとんど人に会わない環境で仕事しており、プライベートでも人には会わない環境にいる。こんな状況で既に3年が満ちようとしている。何故、こんなにも私は孤立無援なのだろうかと真剣に疑問に思ったのは、昨日の3/7(金)であった。翌日の3/8(土)の朝、胸苦しくて起きた。夢を見たのである。それも明らかに私の内部に元々存在していた「理由」であった。それは過去の体験であった。実は、この夢は今まで何度も何度も見ていた夢であることを思い出したのである。多分、夜中の2時とか3時に見ていたから顕在意識で認識出来なかったのだろう。やっと、朝の夢として見たために、これを認識することができたのである。この夢は幾分、象徴的な夢であり、そのため、正確を期すために夢で見た通りに以下の[ ]内に示しました。

 戦場は海岸の砂浜である。どうやら、状況的に考えると、それは日本である。敵は槍で戦おうというのだ。(「鉄砲」ということは、信長の時代?)こちらには鉄砲がある。結果は明らかだ。私は勝つ側に属していたようだ。しかし、私の親友が負ける側の中にいたのである。既に時間は無い。私は彼の命を助けること、それだけに集中した。もう時間が無い。私は何気ないフリをしながら、しかし急いで負ける側の陣地に入り、友と偶然再会し、彼をそこからなんとか説得して連れ出し、戦が始まっても、そのことに彼が気づくのを遅らせるために、鉄砲の音が聞こえない程、海岸線から遠い旅館[シェルターみたいな箱]まで彼を案内し、その夜(決行はその夜であった。夜に槍を持って突撃するのかな?)は彼と旅館に泊まるフリをして、一緒に眠った。彼の寝息が聞こえ、完全に彼が眠ったのを確認してから、私は彼を一人残し、その旅館を大急ぎで抜け出した。その間、槍で突撃して来たほうは、やはり鉄砲の一斉射撃の前に崩れ去った。一網打尽であった。翌朝、旅館で目覚めた彼は、自分の仲間の突撃の結果を知り、友人を全て失った。孤立無援となったのである。それで彼は親友の私にだまされたと悟る。それ以来、多分、彼は生きたまま郷里に帰る事も出来ず、あるいは、敵を敵とすることもできず、別の人生を歩まねばならなかった事であろうと思う。

 時代が時代である。自分よりも仲間を大切にする考え方になるのが当然の時代であろう。ただ、私は親友の命だけは助けたい一心だった。戦の結果を知りながら、それを敵陣で披露する事など出来るはずもなく、また、彼を見殺しにも出来なかった。しかし、彼にとってみれば、晴天の霹靂へきれきである。多分、最初は、全く訳が分からなかったと思う。ある意味で私は、彼の人生の非常に大事な局面を操作してしまったのだ。彼にとっては理由も知らされず、自分の判断ではなく、私の判断で人生を動かされてしまった。これが現在の私の境遇に現れている。芸能人にレターを出しても、私の与り知らぬ所で色々な圧力や横槍が入り、私の知らない所で、「結婚」という人生の重要な局面が動かされている。多分、彼の残りの人生は、とても強烈な、やるせなさで一杯だったのだろうと思う。

















































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