毎年、8/15近辺で靖国問題がニュースになります。靖国問題とは、色々な問題が詰まってるみたいですね。

0.東京裁判でA級戦犯となった日本の指導者は、裁きの「プロセス」=絞首刑で受けたから「(魂の)存在」までは問わないので、次の人生以降で補習(捕囚?)授業になると思われます。これが神、または宇宙の法則による評決であると思われます。では、人間社会ではどうか。

1.被害民の心情への配慮問題
 東京裁判でA級戦犯となったことの真贋しんがん論争があります。靖国神社は途中までは「東京裁判=真」という結果評価に基づき、日本のA級戦犯は合祀しないでいた。しかし、途中から「東京裁判=贋」という立場で日本のA級戦犯の合祀をした。合祀した施設へ参拝に行くのは被害への心情的配慮が欠ける結果を生む問題。

2.遺族会の強力な票が必要だから政治家は靖国参拝をするという問題
 参拝をすると「国のため」の意識のある方々に対する国内受けが良くなる。

3.霊性と物質性の混同問題
 霊性と物質性はエネルギー・バンドが違うのだから、霊的な行為というものは、時間・空間に縛られない。従って、靖国神社へ出向いて参拝する必要はない。(この前、「ニュース23」の多事争論で述べてましたが)参拝したい人は自宅で黙祷もくとうするなり何なりすれば、それで霊性はOK。故に、参拝するという行為は、物質世界()の必要性を満たすことが目的である。

 靖国問題という問題が発生するのは、「」というものを意識しているがためであると気付いたので、当ファイルを発言しました。日本は世界の雛形と言われるので、ここで提案したいのは、全世界の戦争被害者全員を追悼ついとうする国家を超えた施設を作り、を超えた意識を涵養かんようする試みとして世界に情報発信し、世界の意識も変えてゆく。

 「転生という真実」があるから人種問題という余計な衝突を超えて行けるし、「被害者という連帯」があるから国という余計な衝突を超えて行ける。(200608160819)

転生した特攻隊員download(200708132119)

あなたは、[人生とは、どれだけ自己表現できたか<人生とは、どれだけ自分を生かせたか]派? それとも、[肉体=ツール感覚]派?(200708132149)



















































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