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ファティマ第3の秘密【オリハル註:これか? (200512312306)】

聖母マリアが、ある特定の選ばれた人物の前に出現してメッセージを告げる。これがいわゆる「聖母預言」である。これが始まったのは、記録によれば、5、6世紀ころからである。その中で全人類に向けた預言として注目を浴びたのは、1846年9月19日、フランスのラ・サレットで起きた聖母出現である。
「1846年にルシファーは多くの悪霊とともに鎖を解かれ、地獄から解放されるでしょう。そして悪霊たちは、少しずつ信仰を失わせるようにしてゆくでしょう」
(「第七の告知」)

「反キリストの先ぶれとなる者が、さまざまま国から軍隊を率いて世界の唯一の救い主である真のキリストに戦いを挑むでしょう。彼は多くの血を流し、みずからが神としてあがめられんため、神を礼拝することをやめさせようと企てるでしょう」
(「第二十六の告知」)

「反キリストが一人のヘブライ人の宗教家から生まれるのは、この時です。この宗教家は、不純の教師であるいにしえの蛇と交流のある偽りの処女です」
(「第二十七の告知」)



このラ・サレットから聖母マリアの出現は頻度を増し、預言もより具体的になっていく。そして今世紀に入って、20世紀最大の預言と言われた「ファティマ第3の預言」が、ポルトガルのファティマで告げられる。時は1917年5月13日から毎月13日に合計6回、聖母マリアは、当時人口わずか2500人の小さな村ファティマに現れ、3人の牧童に三つの預言を告げた。
第1の預言と第2の預言はいずれも的中し終わったが、第3の預言は、あまりにもショッキングな内容のため、時のローマ教皇のパウロ6世が封印した。

ローマカトリックは、事の重大さに10年以上の調査をかさね、1930年には、ファティマの聖母に対する信仰を許可することを正式に宣言した。そして現在、広大なファティマ聖堂が建てられ、世界各国から年間200万人もの巡礼者が訪れるようになった。
ファティマ以降、聖母マリアは世界の至る所で出現し、ファティマ第3の預言はすべて語り尽くされている。


「もし人類が改心しなかったなら、二度に分けて大いなる災いがもたらされるでしょう。
大戦争、それは地上から人類の三分の一を取り除くことになります。そして『救いの球』・・・人類の三分の二が取り除かれるでしょう。私の子供達よ、何が残りますか?」
「子供達よ、大天罰、つまり、地球に衝突するはずの彗星は、『ワームウッド』という名前です」
(ニューヨークのベイサイドに出現)

「祈りなさい、祈りなさい、祈りと悔い改めと断食は、戦争さえ防ぐことができるからです」
(ボスニア・ヘルツェゴビナアに出現)



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