予言の部屋
世紀末になると必ずと言っていいほど、終末論が展開される。
これは、過去の歴史から学ぶことができる。
しかし、今度こそは、もしかして・・・
それは、神のみぞ知ることなのかもしれない。
なぜならば、神の時間と人の時間は流れが違うのだから・・・。
どれが偽物でどれが本物かは、ここを読んでみて自分で判断願いたい。
ヨハネの黙示録
ヨハネ
666の獣の正体は何か?そしてハルマゲドンがおこり人類は滅亡するのか?
「稲妻と、諸々の声と、雷鳴とが起こり、また激しい地震があった。
それは人間が地上に現れて以来、かつてなかったようなもので、
それほどに大きな地震であった。
大いなる都は三つに裂かれ、諸国民の町々は倒れた。
・・・島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった。」
イエスの預言
イエス・キリスト
新約聖書の「共観福音書」には、イエスが弟子達に対して、来るべき世界の終末の様子を説き聞かせた。これがいわゆる「小黙示録」の予言である。そして、救世主【真理の御霊】の登場の前に世界の大破局が訪れる。
旧約聖書の預言
イザヤ、エレミヤ、エキゼル
預言の宝庫、旧約聖書には、20近くの「預言書」があり、「歴史書」「諸書」なども預言書的要素を持つものが多い。その中でも、最も優れているのが、「3大預言書」である。さらに具体的な内容をもった書としてダニエル書の預言がある。
死海写本の預言
ユダヤ教エッセネ派らしい・・・
世の終わりをもたらすのは「光りの子」と呼ばれる善の勢力と「闇の子」と呼ばれる悪の勢力との最終戦争である。そして、他の旧約聖書との大きな違いは、「光りの子」は単にその艱難の時期を堪え忍ぶのではなく、積極的に「闇の子」に対して戦いを挑み、勝利するということである。
外典、偽典、禁断の預言
エズラ、エノク、バルク
外典、偽典には旧約聖書のものと新約聖書のものがあるが、ここで紹介するのは、旧約聖書の正典に容れられなかったものである。したがって、偽の内容でなくて、最終的に聖書正典に入れられなかっただけで、古くは地方により教会によっては正典と同様の扱いを受けていた。
モーゼ書
モーゼ
モーゼは、合わせて「七つの文書」を書き残していた!それが「第六のモーゼ書」と「第七のモーゼ書」である。これは、紀元前330年、ローマ帝国のコンスタンティヌス大帝が、キリスト教を公認すると同時に、絶対禁書に指定し、それ以降閲覧した者はいない。そこには、21世紀のモーゼについて書かれている
グノーシスの預言
グノーシス
世界を「呪われたもの」と見なすグノーシス派にとって、歴史とは悪と不純の軌跡にほかならない。それゆえ彼らは、世界の未来に対する感心の代わりに、この呪われた世界の「終末」に関するビジョンと、そこから抜け出すための「知識」を執拗に求めた。
諸世紀【百詩篇】
ミッシェル・ド・ノストラダムス
これは多くの人達が色々な解釈をして謎を解明しようとしている。特に「1999年の7の月」で始まる予言詩はいろいろな説があり、人々を混乱させる。その代表的なものは、
1.核戦争説
2.隕石衝突説
3.環境ホルモンによる人類の進化説
4.宇宙人襲来説
5.探査衛星の落下説とその被害による人類の激変
6.救世主の登場と人類の進化
7.洪水・地震等で大地が破壊され壊滅的打撃を受ける
などがある。
リーディング
エドガー・ケイシー
催眠状態で驚くべき透視能力を発揮したケイシーは、その能力を人類の未来に向けていた。彼が読みとった未来とは・・・。
透視による予言
ジーン・ディクソン
シュナイターの予言
ルドルフ・シュナイター
思想家、教育家として知られるシュナイターは、宇宙的な時間を見通す霊視能力者でもあった。彼によれば21世紀、悪魔アーリマンが受肉し、人類に転機をもたらすという。
シルバー・バーチの霊言
シルバー・バーチ
シルバー・バーチは1924年、ロンドンに住む無名の青年の肉体を通して、人々の前に姿を現したネイティブ・アメリカンの霊である。一説によると彼は、3000年前に生存していた高名なネイティブ・アメリカンであるとも言われている。そして、その霊言は、単なる予言ではなく、人類を破滅から救う方法について多くの示唆に富んでいる。
モーゼスの霊訓
インペレーター
1873年、インペレーターと名乗る古代霊が、英国教会の牧師に降霊した。主にキリスト教的真理について語った。その過程で人類が進むべき未来の選択や、魂の在るべき姿について多くの示唆を与えた。
ホワイト・イーグルの霊言
ホワイト・イーグル
英国の霊能者がホワイト・イーグルという霊から受信した霊示である。彼はホワイト霊団に所属する霊で、霊団の中では、神界にいる他の高級諸霊の啓示を人間に伝える役割を担っているという。ホワイト・イーグルは、きたるべき新時代において、人間の霊的な進化こそが人類を破滅から救う唯一の救済であると説く。
ブラック・エルクの予言
ブラック・エルク
スー族のネイティブ・アメリカンの長老で、彼は先住民の間で尊敬されていた賢者であり、メディスンマンであった。彼が見た未来のヴィジョンは、やがて来る平和で輝かしい世界への予感に満ち、多くの人に希望を与える。
インディアンの大予言
サン・ベア
チワパ族のメディスンマンであった故サン・ベアが、自らの霊的ヴィジョンを基に、先住民などに古くから伝わっていた地球変動の予言を編纂したものである。
ホピ族の伝承
ホピ族
人間には地球の守り手としての責任がある。そのことを忘れたとき、破滅がやってくる。
アステカの予言
古代アステカ人
古代アステカには「5つの太陽の伝説」と呼ばれる神話がある。
ゾロアスター教
ゾロアスター
光りと暗黒の抗争、そして復活が教えとして語り継がれている。
アフラ・マズダーとアンラ・マンユの闘い
北欧神話【ラグナログ】
作者不詳
最後の日が描かれていて、世界の終わりに、神々も滅んでいく・・・
ラーマヤーナ
作者不詳
『コーラン』の預言
ムハマンド
イスラム教の根本経典『コーラン』は、ムハマンドが、神の啓示を集録したものである。したがって、『コーラン』は神の言葉そのものとされ、神とともに永遠の命を持つとされている。内容は、唯一絶対神アッラーの超越性を強調し、天地創造から人類の歴史と神の支配、終末の日と死者の復活、最後の審判、天国と地獄、ムスリムとしての信条・義務・行動様式など多岐に及ぶ。神の人類に対する最終最後の教典とされている。
トーラー
モーゼ
モーセがシナイ山において神から授けられたというカバラは、人が神へと近づくための秘儀が伝授されている。この神秘の教義体系が示す神の計画とは・・・?
モルモン教の預言
ジョセフ・スミス
19世紀にアメリカ人のジョセフ・スミスによって開かれた、キリスト教系新興宗教であるモルモン教の預言で、近い将来、救世主がミズーリ州インディペンデンスに再臨し、その地が新しいエルサレムとなるという。
ファティマ第三の預言【オリハル註:これか? (200512312306)】
聖母マリア
聖母マリアが出現して人々にメッセージを伝える。これは世界各地で起こっている。その中で特に有名なファマテという村に現れたときの内容である。驚くべきことは2000年にキリストが再臨するということだ!
聖マラキ『教皇の預言』
聖マラキ
神父、聖マラキは歴代教皇を予言した人物である。そして、ローマ教皇を務める人物はあと二人。その後、世界に何が起こるのだろうか?
「七つの丘の街は消滅し、恐るべき審判が人々に下される。おわり」
釈迦の大予言
仏陀釈迦牟尼
釈迦は崩壊寸前の世界の中で生き延びる者達の様子を物語っている。
カーラチァクラと予言
文殊菩薩
シャンバラ大予言と救世主ルドラチァクリンと蛮族の王との最後の戦い
大方等大集月蔵経
仏陀釈迦牟尼
末法の世は世界の終りである。・・・これまでは、そう信じられてきた。だが、実はそうではない。本当の終り、『法滅尽』の時代が来ると釈迦は予言していたのである!
倶舎論
世親
仏陀釈迦牟尼が説いた仏説の他、天界から地獄界に至るのまでの世界の成り立ち、須弥山を中心とした世界の構造、一切の生き物の発生・変化・寿命などを縦横自在に論じた。
観弥勒下生教の予言
作者不詳
釈迦の入滅後、56億7000万年の時を経て、兜率天より降りてくるとされる弥勒。そのとき、地上には楽園さながらの世界が現れる。
パドマサンバァヴァの大予言
大聖パドマサンバァヴァ
古事記
大安万呂
さまざまな秘儀的操作によって『古事記』を読み替えると、予言書としての一面が表れてくる。
未来記
聖徳太子
太子が夢殿に籠もって神霊と問答したり見聞した未来についての記録
をのこ草紙
作者不詳
今から、260年ほど前の徳川吉宗の時代の頃に書かれたと推定される小説だが、驚くぐらい現代を表している。
邪馬台詩
作者不詳
大本神論
出口なお
大本教の開祖、出口なおの体を借りて「艮の金神」が語ったとされる数々の言葉は、多くの人の心をとらえた。内容は「三千世界の立て替えし」に代表される旧体制の崩壊とミロクの世の到来など、終末的な色合いの濃い予言や警告に満ちている。
神秘の黙示
酒井勝軍
霊界物語
出口王仁三朗
大本教を体系的な教義としてまとめた出口王仁三朗は、その著書『霊界物語』の中で、日本と世界の未来について触れている。例えば、火の雨の予言と、ミロクの世の到来など・・・。
日月神示
岡本天明
数霊や言霊、記号など難解な表現をもって構成された『日月神示』は、画家・岡本天明の自動手記である。
龍宮神示
三雲龍三
大本教元職員で霊媒者であった三雲龍三に降ろされた神示の総称である。
天言鏡
辻天水
元大本教信徒で錦之宮の創設者・辻天水が、八雲琴創始者の高弟・生源寺勇琴との共同作業によって取り次いだ神示である。
世界最終戦争論
石原莞爾
第二次世界大戦後、世界規模の最終戦争が必ず起こる。それによって人類の半数近くは滅びるが、その後、世界は一家となり、かつてない地上楽園社会が実現する。
ヒトラーの予言
アドルフ・ヒトラー
「まもなく東と西がぶつかり合う日が必ずやってくる。」
道教の予言
老祖
世界は巨大な宇宙周期の中で、破滅をともなう大転換期に入っている。この人類の危機を乗り越えさせるために、時間を限って降臨し、救済の道を示そうというのである。
易経の予言
老祖
世界の推移を易の卦によって表現するという独特な世界観。
姜甑山の予言
姜甑山
「予言検証体験板」を追加しました(201006160348)
姜甑山
これ以外にも、「日蓮の予言」とか「マヤの予言」とかまだまだあるが、どれが真実を語っているかを知るのは至難の技である。少なくとも予言とは警告であって脅しではないと思う。そして絶望ではなくて必ず神の慈悲があるのだと・・・。
それから、解釈はあえて載せないことにする。ここでは自分で解読をすることで神の意思を感じて欲しい。どうしても要望が多ければいずれは載せよう。
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●Spatial Cognizance
https://tomkenyon.com/spatial-cognizance-hathor (201904022001)